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【天災と人災】 記事一覧

11~15件目 (35件中)

  • 【大阪北部地震】④【民主党政権は旧『社会党』に砂糖をまぶした毒まんじゅうなのか?】

    投稿日 :
    2018-06-19 03:27:22
    カテゴリ :
    【天災と人災】
    WRITER :
    黒猫Gigiと魔女の宅急便
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    民主党政権は旧『社会党』に比べると、実態が解りにくくなっています。 更にその後頻繁に党名をロンダリングしているとも言われるので余計に解りにくいのですが、現在実質野党第一党の【立憲民主党】の【枝野幸男代表】は民主党政権当時『官房長官』の重職に有りました。   2011年4月26日産経MSNによると 東京電力の清水正孝社長が、福島第1原子力発電所が深刻な状況に陥った3月11日夜、出張...

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    民主党政権は旧『社会党』に比べると、実態が解りにくくなっています。

    更にその後頻繁に党名をロンダリングしているとも言われるので余計に解りにくいのですが、現在実質野党第一党の【立憲民主党】の【枝野幸男代表】は民主党政権当時『官房長官』の重職に有りました。

     

    2011年4月26日産経MSNによると

    東京電力の清水正孝社長が、福島第1原子力発電所が深刻な状況に陥った3月11日夜、出張先から東京に戻るため航空自衛隊輸送機で離陸した後、政府の判断でUターンさせられた問題で、枝野幸男官房長官と北沢俊美防衛相は26日の記者会見で

    「清水氏は陸路で帰京できたはずだ」として、政府の対応に問題がなかったとの考えを強調した。実際には、東日本大震災直後に東海道新幹線は運行停止し、東名高速など主要道路も通行止めや渋滞で利用できなかった。何でも東電に責任転嫁する政権の体質がまた浮き彫りとなった。

    と有ります。

     

    続きは次項で。

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  • 【大阪北部地震】③【東日本大震災での民主党政権の対応】

    投稿日 :
    2018-06-19 03:10:07
    カテゴリ :
    【天災と人災】
    WRITER :
    黒猫Gigiと魔女の宅急便
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    前項の続きです。   東日本大震災での民主党政権の対応に関しては前項の村山富市元首相に比べて実態が解りにくくなっています。 津波の直後に東京電力は、防衛省に支援要請をしています。防衛省幹部は、すぐに大型ヘリCH-47(最大全備重量:12.1t)で必要な機材を福島原発に輸送する準備を始めました。同時に東京電力は名古屋に居る清水社長に関して、自衛隊機での輸送を依頼しました。 廃炉を覚...

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    前項の続きです。

     

    東日本大震災での民主党政権の対応に関しては前項の村山富市元首相に比べて実態が解りにくくなっています。

    津波の直後に東京電力は、防衛省に支援要請をしています。

    防衛省幹部は、すぐに大型ヘリCH-47(最大全備重量:12.1t)で必要な機材を福島原発に輸送する準備を始めました。


    同時に東京電力は名古屋に居る清水社長に関して、自衛隊機での輸送を依頼しました。

    廃炉を覚悟した重大な決断はトップにしかできないので、当然と言えます。

    自衛隊機は午後11時30分に名古屋を離陸しました。

    防衛省は許可を求めたら拒否されると思い、離陸して着陸時間が迫ってから、北沢防衛相に報告したそうです。


    北沢防衛相と枝野官房長官がこれを聞いて激怒しました。

    「政府の許可無しに、なぜ自衛隊が動いているのか」とUターンを命令。

    自衛隊機に民間人を乗せたのも違法行為だと追及し

    「自衛隊は地震を利用してクーデターを起こそうとしている」と。

    東京に到着間近だった自衛隊機は名古屋に引き返し、防衛大臣の命令で清水社長は陸路で東京に向い、貴重な時間が失われました。

     

    続きは次項で。

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  • 【大阪北部地震】②【阪神淡路大震災の教訓】

    投稿日 :
    2018-06-19 02:41:39
    カテゴリ :
    【天災と人災】
    WRITER :
    黒猫Gigiと魔女の宅急便
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    前項の続きです。   但し同日クリントン大統領による空母を利用した在日米軍の援助提案を拒否しています。 (時系列は別項参照願います)と 貝原俊民兵庫県知事は発生から約2時間30分後車が迎えに来るまで4kmの距離の公邸に待機して(引きこもっていたとの批判も有ります)いました。 (因みに知事による自衛隊出動要請は最後まで有りませんでした) 当時の村山元首相は【日本国首相】より【社...

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    前項の続きです。

     

    但し同日クリントン大統領による空母を利用した在日米軍の援助提案を拒否しています。

    (時系列は別項参照願います)と

    貝原俊民兵庫県知事は発生から約2時間30分後車が迎えに来るまで4kmの距離の公邸に待機して(引きこもっていたとの批判も有ります)いました。

    (因みに知事による自衛隊出動要請は最後まで有りませんでした)

    当時の村山元首相は【日本国首相】より【社会党党首】としての立場・信念から、

    自衛隊および在日米軍による救助活動を嫌ったと批判されるのも当然でしょう。

    その点では【東日本大震災】に於ける【民主党政権】の【菅直人元首相】の方がまだましかも知れません。

    パフォーマンスだけの政治家、政治的信念・定見も人間的中身もない「アルミの空き缶」等と言われる人物では有りますが、菅直人氏は村山富市氏よりはましだと思います。

    原発事故への対応は混乱を招くだけで逆効果であったとしても、即座にヘリで駆けつけるパフォーマンスだけは買えます。

     

    ただし【民主党政権】の実態は…。

     

     

    続きは次項で。

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  • 【大阪北部地震】①【犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます】

    投稿日 :
    2018-06-18 12:48:13
    カテゴリ :
    【天災と人災】
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    黒猫Gigiと魔女の宅急便
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    18日7時58分頃、大阪府北部を震源とする地震がありました。 気象庁によりますと大阪市を中心に震度6弱を観測、マグニチュード(M)は6.1と推定されています。 警察庁によりますと、大阪府内で小学生の女児を含む3人の方が犠牲となられました(その後5名と発表されました)。 犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。   しかしながら、迅速な対応は良かったと思います。 発生と...

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    18日7時58分頃、大阪府北部を震源とする地震がありました。

    気象庁によりますと大阪市を中心に震度6弱を観測、マグニチュード(M)は6.1と推定されています。

    警察庁によりますと、大阪府内で小学生の女児を含む3人の方が犠牲となられました(その後5名と発表されました)。

    犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

     

    しかしながら、迅速な対応は良かったと思います。

    発生と同時に府が災害対策本部を設置、僅か2分後危機管理センターに官邸対策室設置、5分後首相が各省庁に指示

    また自衛隊・防衛省に到っては2分後に災害対策室を設置。

    対策本部や対策室の設置は具体的に何か行動するわけではありませんが過去の大震災のように無為無策よりはましです。

    8:14から続々と自衛隊航空機が現地に向かっています。 

    8:32に菅(すが)官房長官の緊急会見がありました。

    枚方(ひらかた)市の読み間違いが有ったとしても(重箱の隅をつつく様な批判より)当然ではありますが迅速な対応を認めるべきでしょう。

     

     【阪神淡路大震災】の当時と比較するのも失礼ですが(以下肩書きは全て当時)

    社会党党首でもあった村山富市元首相の、大震災を無視した様な理解不能な態度が際立ちます。

     

    地震発生から5時間以上経った17日11:00「二十一世紀地球環境懇話会」出席。


           「環境問題は国政の最重要課題の一つとして全力で取り組んでいく」と
           発言。

    現在進行形で刻一刻と犠牲者が増えている状況は、村山元首相にとっては国政の重要課題では無かったようです。

    ヘリによる現地視察は17日05:46の発生から実に2日(約54時間)後の19日11:32です。

     

     

    続きは次項で。

     

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  • 【東日本大震災から7年】⑥【全てはパフォーマンスの為に】

    投稿日 :
    2018-03-12 18:47:31
    カテゴリ :
    【天災と人災】
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    黒猫Gigiと魔女の宅急便
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     前項の続きです。   3月11日の大震災の直後3月12日にヘリで視察。 これだけを聞くと 「首相が直接現地に行くことで現場が混乱して却って事態収拾の妨げになる」 という可能性を知らない国民からすれば、迅速果敢な対応と見えなくもありません。 私自身は首相がすぐに現地に乗り込んだこと自体は論評しません。 仮に現場や専門家の意見を聞いて冷静沈着に状況分析し 「責任は...

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     前項の続きです。

     

    3月11日の大震災の直後3月12日にヘリで視察。

    これだけを聞くと

    「首相が直接現地に行くことで現場が混乱して却って事態収拾の妨げになる」

    という可能性を知らない国民からすれば、迅速果敢な対応と見えなくもありません。

    私自身は首相がすぐに現地に乗り込んだこと自体は論評しません。

    仮に現場や専門家の意見を聞いて冷静沈着に状況分析し

    「責任は私がとる」と正しい命令を下していれば評価できただろうと言えます。

    実際にはヘリから降りる様子は

     【門田隆将】氏著【死の淵を見た男吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日】に述べられています。

     

    『「まず総理だけが降りますから、すぐには降りないでください」

    菅首相が現地に来たことを「撮影」するためだった』

    『原発の危急存亡の闘いのさなかに「まず撮影を」という神経に斑目は驚いたのである。』

     

     パフォーマンスと巧みな口舌のみで、のし上がってきた菅氏。

     当時の厚生大臣菅氏自らが播いた【O-157カイワレ風評被害問題】。

    この事態収拾を図り貝割れ大根のこれ以上の風評被害の拡大を防ぐため、

    貝割れ大根を食べたのと同じやり方ですが、まだそのパフォーマンスには必然性が有りました。

     

    続きは次項で。 

     

     

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