前項の続きです。
但し同日クリントン大統領による空母を利用した在日米軍の援助提案を拒否しています。
(時系列は別項参照願います)と
貝原俊民兵庫県知事は発生から約2時間30分後車が迎えに来るまで4kmの距離の公邸に待機して(引きこもっていたとの批判も有ります)いました。
(因みに知事による自衛隊出動要請は最後まで有りませんでした)
当時の村山元首相は【日本国首相】より【社会党党首】としての立場・信念から、
自衛隊および在日米軍による救助活動を嫌ったと批判されるのも当然でしょう。
その点では【東日本大震災】に於ける【民主党政権】の【菅直人元首相】の方がまだましかも知れません。
パフォーマンスだけの政治家、政治的信念・定見も人間的中身もない「アルミの空き缶」等と言われる人物では有りますが、菅直人氏は村山富市氏よりはましだと思います。
原発事故への対応は混乱を招くだけで逆効果であったとしても、即座にヘリで駆けつけるパフォーマンスだけは買えます。
ただし【民主党政権】の実態は…。
続きは次項で。
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |