この絵本は2005年5月初版。 【浜田廣介】は【濱田廣介】とも書きます。 【坪田譲治】【小川未明】と並ぶ児童文学作家です。 人間と仲良く成りたい心優しい赤鬼。 家で毎日、人間が訪ねて来るのを待っています。 けれど人間は赤鬼を信用しません。 そこで仲間の青鬼が敢えて悪役になる事を提案します。 青鬼を退治し、人間に認めてもらった赤鬼。 しかし、ふと青鬼が...
この絵本は2005年5月初版。
【浜田廣介】は【濱田廣介】とも書きます。
【坪田譲治】【小川未明】と並ぶ児童文学作家です。
人間と仲良く成りたい心優しい赤鬼。
家で毎日、人間が訪ねて来るのを待っています。
けれど人間は赤鬼を信用しません。
そこで仲間の青鬼が敢えて悪役になる事を提案します。
青鬼を退治し、人間に認めてもらった赤鬼。
しかし、ふと青鬼が気になります。
ある日青鬼の家を訪ねるとそこには張り紙が有りました。
青鬼の自己犠牲、無償の友情がもたらした結末が悲しい物語です。
前項の続きです。 この絵本は動物も含め、命の大切さを教えてくれます。 以前にも、別項で書きましたが犬や猫の【殺処分】などと言う傲慢な言葉(のみならず行為)が無くなって欲しいと思います。 少なくとも哺乳類の子を育てる愛情は人間に勝るとも劣らない。 動物に対し「けだもの」とか「畜生」と言う表現は使って欲しくない。 【虐め】【児童虐待】などで子供を死に至らしめる...
前項の続きです。
この絵本は動物も含め、命の大切さを教えてくれます。
以前にも、別項で書きましたが犬や猫の【殺処分】などと言う傲慢な言葉(のみならず行為)が無くなって欲しいと思います。
少なくとも哺乳類の子を育てる愛情は人間に勝るとも劣らない。
動物に対し「けだもの」とか「畜生」と言う表現は使って欲しくない。
【虐め】【児童虐待】などで子供を死に至らしめる人間は【動物未満】(動物以下では無く)だと思います。
これらに関しては別項で。
前項の続きです。 ある冬、木の実も食べ物も底を尽き 子供たちを守ろうとしたくまさんは、人間の住む里に下ります。 しかしくまさんを襲ったものは…。 必死の思いで食べ物を子供たちへ運んだくまさん。 しかし子供たちの目の前で息絶えます。 いつもくまさんは、僕たちを温めてくれた。 今度は僕たちがくまさんを温める…。 ...
前項の続きです。
ある冬、木の実も食べ物も底を尽き
子供たちを守ろうとしたくまさんは、人間の住む里に下ります。
しかしくまさんを襲ったものは…。
必死の思いで食べ物を子供たちへ運んだくまさん。
しかし子供たちの目の前で息絶えます。
いつもくまさんは、僕たちを温めてくれた。
今度は僕たちがくまさんを温める…。
彼等の上に、雪が降り積もります。
いつまでもいつまでも…。
続きは次項で。
私の大好きな【いもとようこ】さんの2007年発行の本です。 幼い頃に、両親を人間に捕まえられ失った【くまさん】 森の兎や栗鼠、狐などの孤児たちを自分の子供の様に育てていました。 決して「ひとりぼっち」にさせないよう、みんなを抱きしめて眠りに就きました。 自らも孤児だった【くまさん】には「ひとりぼっち」がどんなに悲しいか知っていたから…。 続き...
私の大好きな【いもとようこ】さんの2007年発行の本です。
幼い頃に、両親を人間に捕まえられ失った【くまさん】
森の兎や栗鼠、狐などの孤児たちを自分の子供の様に育てていました。
決して「ひとりぼっち」にさせないよう、みんなを抱きしめて眠りに就きました。
自らも孤児だった【くまさん】には「ひとりぼっち」がどんなに悲しいか知っていたから…。
続きは次項で。
前項の続きです。 【ボク】は【星】になります。 それでも【ボク】は飼い主を愛し続けます。 いつまでも見守っているのです。 この物語を読むといつも涙が止まりません。 猫や犬の【殺処分】 何と言う傲慢な言葉かと思います。 「人間に何の危害も加えない動物を殺す権利など人間には与えられてはいない」 と私は思います。...
前項の続きです。
【ボク】は【星】になります。
それでも【ボク】は飼い主を愛し続けます。
いつまでも見守っているのです。
この物語を読むといつも涙が止まりません。
猫や犬の【殺処分】
何と言う傲慢な言葉かと思います。
「人間に何の危害も加えない動物を殺す権利など人間には与えられてはいない」
と私は思います。
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