初代【神武天皇】から第44代【元正天皇】に至る歴代天皇(及び神功皇后)の【漢風諡号】の殆どは【懐風藻(かいふうそう)】の撰者とされる淡海三船によって一括して撰ばれました。
存命中の天皇に対しては諡号を用いる事は有り得なかったとして、
現在は【今上(きんじょう)天皇】と言う語が有りますが、昔はそもそも
【天皇】と言う語も用いられず【御上(おかみ)】や【帝】、【太上天皇(上皇)】に対しては【院】と呼ばれたと思います。
従って存命中は諡号で呼ばれなかったと言うのは【聖徳太子】を用いない理由にはなりません。
当時そう呼ばれなかったからと言い出したら全ての歴史用語を再検討する必要が有ります
続きは次項で。
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