1997年(平成9年)に【廃業】した【山一證券】の最後の社長であった
野澤 正平氏(1938年4月3日 生まれ)は、最期まで責任をとった点で、一連の破綻した金融機関の経営陣と一線を画しています。
氏は社長に就任して初めて、約2,600億円という巨額の違法な【簿外債務】を抱えていることを知りました。
前会長行平次雄と前社長三木淳夫は、後に問題の尻拭いを氏に押し付けたと非難されました。
破綻が不可避と知ってスケープゴートとして氏が次期社長に選ばれた可能性も有りますが、その後謂わば会社の葬儀委員長としての約百日間の奮闘と、廃業後の記者会見で知られています。
続きは次項で。
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