前項の続きです。
ホテルの若き経営者ソニーには後に『奇蹟がくれた数式』The Man Who Knew Infinityで夭折した天才数学者ラマヌジャン役を演ずるデーヴ・パテール。
彼の恋人を認めず、彼の夢でもあるホテルを廃業しようとするソニーの母などが登場します。
そんな人々の中、
イギリスのテレビドラマシリーズ『ダウントン・アビー』Downton Abbey)にも出演していた
ペネロープ・ウィルトン演ずる、気弱な夫ダグラスの妻ジーンは、環境に溶け込もうとしません。更に夫がイヴリンの優しさに心惹かれるのを見て怒りが爆発します。
大人しかった夫が「君は他人の幸福を壊す事ばかり考えている」と反論しますが、彼女は遂に帰国を決意します。
帰国の日渋滞から抜け出せないジーンは遂に一人で行きます。その際に漸く夫の人格を認めた様に別れを告げます。これは彼女なりの優しさだったのかも知れません。
続きは次項で。
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