【三つの大震災・関東大震災】の続きです。
【阪神淡路大震災】犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。
【阪神淡路大震災】の場合。
1995年1月17日5時46分発生。
村山元首相が、当時首相の座に有りました。
ややこしいので単に【首相】と書きます。
そして当時の兵庫県知事は【貝原 俊民】氏。
因みに首相は合衆国政府からの空母【インディペンデンス】派遣申し出を断っています。
地震発生三日後の衆議院本会議で対応について問われ
「何分初めての経験でもございますし、早朝の出来事でもございますから、幾多の混乱があったと思われまする」
と答えています。
花火大会じゃないので「本日正午から『大震災』から始まります」とか告知やアナウンスは無いでしょう。
確かに当時は知事の要請が無ければ自衛隊の緊急出動ができなかった事情は有ります。
【自衛隊法第八十三条】
「都道府県知事その他政令で定める者は…派遣を防衛大臣…に要請することができる」と有りますが「総理大臣は」「市町村長は」と言う文言が有りません。
後に【阪神・淡路大震災】と命名されたこの【大地震】犠牲者数は最終的に6434名に上りました。
その内の6402名(99.5%)が兵庫県内、更にその内訳ですが、
直接死5483名・関連死919名となっています。
しかしながら当時の兵庫県知事は
地震発生以後、(知事公邸から県庁は約4km離れている様ですが)迎えの車が来るまで約二時間半もの間公邸に引きこもっていました。
その後も【知事からの自衛隊出動要請】は最後まで有りませんでした。
村山首相【二十一世紀地球環境懇話会】出席。
席上で「環境問題は【国政の最重要課題】…」と発言。
確かに【環境問題】は、長期的な視点から重要なテーマでは有ります。
しかし、【多くの人命が失われる緊急事態】と【長期的な重要課題に関する会議】優先順位がおかしいと思うのは私だけでしょうか。
それともこの人にとっては現在進行形で、数千人の(後に死者6434名行方不明者3名と判明)犠牲者が出ている【大震災】は【国政の最重要課題】でも【緊急事態】でも無いのでしょうか。
因みに
当日の出来事は第二部【時系列】をご参照願います。
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