下記の文章は【大江 健三郎】氏に対する文学的評価や批評では有りませんので、
氏の作品の愛読者には誤解無き様願います。
あくまで受賞の価値基準と、一貫性について述べています。
【大江 健三郎】氏は
「私は、戦後民主主義者であり、民主主義に勝る権威と価値観を認めない」として
【文化勲章】【文化功労者】の受章を拒否しました。
しかしその前の 1994年の【ノーベル文学賞】については
「スウェーデン国民から贈られたと言えるもの」として受賞しています。
【ノーベル賞】が【ノーベル財団】によって与えられるのは事実です。
しかし 例えば【ノーベル文学賞】は国立の【スウェーデン・アカデミー】Svenska Akademienによって選考されます。
【国家】と【国民】を完全に切り離す
「日本国民から贈られた」賞は拒否するが
「スウェーデン国民から贈られた」賞は有り難く頂戴する。
「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」と言いながら
【ノーベル文学賞】には権威と価値観を認める姿勢は如何なものでしょうか。
続きは次項で。
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